【必読】毎日の洗顔で男性の肌トラブルを防ぐ！避けたい行動７選

男性の肌は女性よりも皮脂分泌が多く、汚れや毛穴の詰まりが起こりやすいと言われています。

その結果、ニキビ・乾燥・毛穴の黒ずみ等の肌トラブルが起こります。

そこで大事なのが「洗顔」です。

洗顔は肌を清潔に保ち、余分な皮脂や汚れを落とすことで、肌の健康を維持するために欠かせないステップ。

この記事では、「肌トラブルを防ぐために避けたい行動７選」、他に下記の疑問や不安を解説します。

この記事を読めば、洗顔で男性の肌トラブルを防ぐ方法が分かります。

そして、自信のある素肌を手に入れることができます。あなたも一緒に美肌になりましょう！

【男性の洗顔】肌トラブルを防ぐために避けたい行動７選

肌トラブルを防ぐためには、洗顔がとても重要。

そこで今回は、男性の洗顔で避けたい行動7選をご紹介します。

１：洗顔料を使わない

洗顔料を使わないで水だけで洗顔する人は少なくありません。

水だけで洗えば、肌に優しいし、節約にもなるし、楽ちんだし、一石三鳥じゃないかと思っているかもしれません。

水だけでは、肌の表面に付着した汚れや皮脂、古い角質などを十分に落とすことができません。

その結果、毛穴が詰まったり、ニキビや吹き出物ができたり、乾燥を引き起こす可能性があります。

敏感肌や乾燥肌の人は、毎回洗顔料を使う事で肌に負担がかかる人もいると思います。

その場合は、汚れが溜まる夜に洗顔料を使いしっかり汚れを落としましょう。

２：洗顔料を直接手に出し洗顔する

洗顔は基本【泡】で洗います。

洗顔料を直接「顔」につけることで、肌への負担が大きいのはもちろん、泡立ちが悪いので摩擦が強くなって肌に負担がかかります。

「泡立てると洗浄力が無くなる」は誤った情報で、泡立てた方が、洗浄力も上がるし肌への負担も少ないのが真実。

洗顔料は泡立てネットを使い、泡状にしてから使用しましょう。

３：熱いお湯・冷たい水で洗う

熱いお湯で洗顔すると、肌の表面にある皮脂や水分が奪われてしまいます。

過剰に奪われることで、バリア機能が低下し、水分が失われると肌がカサカサになります。

冷たい水で洗顔すると、肌の毛穴が引き締まって汚れが落ちにくくなります。

洗顔時に使うお湯や水の温度についてですが、ぬるま湯（約３０度～３５度）がオススメ。

そのため、「熱すぎず」「冷たすぎず」が最適です。

４：洗顔前に顔を濡れしていない

顔を濡らすことで、肌に負担がかかる「界面活性剤」の吸着がしにくくなり、肌への刺激を減らすことができます。

界面活性剤は、水と油を混ぜる働きをするもので、肌の汚れや皮脂を水で落とせるようにする役割があります。

５：長時間洗う

一般的には、洗顔は30秒～1分程度が適切と言われています。

洗顔料を長い時間のせることで、必要な皮脂までも落ちてしまいます。

界面活性剤や防腐剤などの成分が含まれており、これらも肌の刺激に・・・！

洗顔料はアルカリ性のものが多く、肌のpHバランス崩れ、乾燥や肌トラブルを起こす原因にもなります。

以上のように、長時間洗顔をすることは肌に悪影響を及ぼします。

６：ゴシゴシ洗う・拭く

しっかり汚れを落としたいからと、「ゴシゴシ」洗うのも肌に影響を与えます。

ゴシゴシ洗いは、肌表面にある皮脂や汚れだけでなく、必要な水分や保湿成分も一緒に洗い流してしまいます。

洗顔時はしっかり泡を立てて、手が肌に触れないようにコロコロ転がすように洗いましょう。

洗顔後の拭き取りも同様ゴシゴシせずに、タオルで押し当てるように水気を拭き取ります。

洗顔は毎日行うことですから、少しの工夫で大きな違いが出ます。

７：すすぎが甘い

すすぎ残しが多い場所には「生え際」「耳の下付近」「顎」など。

肌に残った洗顔料は、乾燥やニキビの原因にもなります。

風呂の中で行う洗顔なら、体全体が濡れても問題なく「バシャバシャ」すすげます。

朝は洗面台で洗う方が多い多いと思います。

以上が、毎日の洗顔で男性の肌トラブルを防ぐために、避けたい行動７選です。

洗顔は、肌の健康や美容にとって欠かせないステップですが、やり方によっては逆効果になってしまうこともあります。

正しい洗顔方法を身につけて、素敵な肌を目指しましょう。

男の洗顔は毎日必要なのか？

結論から申し上げますと「必要」です。

男性の肌は女性の肌と比べて、皮脂分泌が多く、汚れやニキビの原因になりやすいからです。

また、髭剃りや紫外線などで肌にダメージを与えることも多いですよね。

だからこそ、男性も毎日しっかりと洗顔をして、肌を清潔に保つことが大切なのです。

洗顔は「朝」と「夜」の2回が基本。

ですが、乾燥肌・敏感肌に関しては2回が刺激になる場合もあります。

水だけ洗顔の有効性は、乾燥肌に有効な人が多いとも言われています。

かといって、全ての洗顔を「水だけ」にしてしまうのは汚れが蓄積されるので、自身のライフスタイルに合わせて「朝」「夜」どちらかは洗顔料を使いしっかり汚れを落としてください。

皮脂が多い時期や自身の肌質に合わせて調整していきましょう。

洗顔は「朝」と「夜」で行う目的が違う

洗顔は肌の健康を保つために欠かせないスキンケアの一つですが、「朝」と「夜」に行う目的とは何でしょうか？

それぞれ、朝・夜に洗顔を行う目的を理解していきましょう。

朝洗顔の目的

朝の洗顔は、夜に分泌された皮脂や汗、古い角質などを落とすことが目的です。

夜間に分泌された皮脂や埃などの汚れは、肌に残っていると毛穴を詰まらせたり、肌荒れの原因になったりします。

朝洗顔でこれらをしっかり落とすことで、肌を清潔に保ち、ニキビや吹き出物を予防することができます。

朝洗顔で肌の表面を整え清潔にすることで、化粧水や乳液などのスキンケア用品の浸透が良くなります。

夜洗顔の目的

夜洗顔は、皮脂や汗・メイク・日焼け止め・埃や花粉・排気ガス・肌表面に残った古い角質落とす事が目的です。

これらを除去することで、新しく生まれ変わる肌サイクルのサポートを行います。

洗顔せずに放置することで、毛穴の詰まりやニキビ、くすみなどの肌トラブルの原因になります。

朝と同様、肌を綺麗にしておくことでスキンケアの浸透を高めてくれます。

肌を守ってくれる「皮脂」は時間がたつと酸化する

皮脂は、肌の表面に油状の液体として肌を守ってくれています。

その役割は大きく分けて３つあります。

皮脂が多いと毛穴がつまりニキビや吹き出物などが起こり、不足すると肌の乾燥が進みます。

そし、、皮脂は早いと６時間で酸化すると言われています。

そして酸化した皮脂は「過酸化脂質」という物質に変化。

これらは老化の原因となる、「活性酸素を発生させ肌トラブルを起こす」と言われています。

なので、皮脂のバランスを整える為に、洗顔や保湿が大事なのです。

男性は女性に比べて皮脂分泌が2～3倍以上あり、常に清潔にしてが必要。

「朝」と「夜」の洗顔目的を理解し、肌の調子や季節に合わせて調整していきましょう。

男性の肌老化を防ぐには毎日の洗顔が重要！

今回は、「毎日の洗顔で男性の肌トラブルを防ぐ！避けたい行動７選」についてお話しさせていただきました。

これらの行動は意外と多くの人がやってしまっていることかもしれません。

毎日の洗顔は正しい方法で行うことが大切です。

洗顔初心者の方は、覚えることがたくさんあり大変かもしれません。

そうすれば、清潔で健やかな肌を保つことができますよ！