正直な所、男性にとってスキンケアって面倒だよな?
そうかもしれませんね(笑)!ただ、肌の乾燥や老化は男性にも起こります。
そこで、今回は男性にとって不思議なアイテム⁉、「導入化粧水」についてお話ししたいと思います。
導入化粧水とは、洗顔後に使うことで、その後に使う美容液や乳液の浸透を高める効果があります。
つまり、スキンケアの効果がアップするんです!
男性が導入化粧水を使う上、以下のような疑問を持たれる方もいるかもしれません。
- 導入化粧水とは何か、どんな効果があるのか
- 導入化粧水を使うタイミングは?
- 導入化粧水は必要なのか、普通の化粧水だけでは不十分?
- 導入化粧水はどれくらいの量や頻度で使う
以上のように、疑問や不安に思うことは多いと思います。
この記事では、導入化粧水の効果と正しい使い方を紹介します。
これを読んだら、あなたも導入化粧水に興味が湧くかもしれませんよ!
導入化粧水とは何か、どんな効果があるのか
そもそも導入化粧水とは、何なのでしょうか?
導入化粧水とは、肌の水分を補い、角質層を柔らかくして、その後に使う化粧品の浸透を高めるためのものです。
化粧水との違いよく分かりませんが・・・!
化粧水とは、肌に直接水分や保湿成分を補給するためのものです。
つまり、化粧水は肌に潤いを与えるためのメインとして使うもの。
導入化粧水は、後に行うスキンケアの効果を引き出すための下準備としてものなんですね。
なので、導入化粧水だけで肌に十分な水分を与えることは不十分です。
導入化粧水の使うタイミングはいつ?
洗顔後に一番最初に使います。
「導入化粧水」→「化粧水」→「乳液・クリーム」です。
スキンケアアイテムが加わると順番が大切で、ここが混乱する部分かもしれません。
導入化粧水は必要なのか、普通の化粧水だけでは不十分?
「導入化粧水って必要?」「化粧水だけではだめ?」「どちらが必要なの?」このような疑問が浮かんできます。
答えは、両方必要です。
導入化粧水と化粧水を組み合わせて使うことで、肌に最適な潤いを与えることができるんですよ。
- 導入化粧水→肌を柔らかくして美容成分を通りやすくする
- 化粧水→水分や保湿成分を補給するためのもの
このように目的が違います。
そして男性は女性の肌と比べて、角質層が厚く、皮脂分泌も多い。
そのため、通常の化粧水だけでは、肌に浸透しづらく、スキンケアの効果が半減してしまいます。
化粧水はほぼ水で出来ているので、油が多い皮膚には化粧水は馴染みにくいと言う弱点があります。
さらにゴワゴワした角質層は滑らかな柔らかい肌と比べると、やはり美容成分が入りずらい。
導入化粧水だけでは、お肌の保湿力が十分に高まらない可能性があります。
化粧水だけでは、お肌の角質が硬くなっていると浸透が悪くなり、効果を十分に発揮できない可能性があります。
それぞれ単体で使うと不十分なんですね。
導入化粧水と化粧水をセットで使う事で、肌の状態が整いやすくなります。
肌が「ありがとう」と言ってくれてるぞ!
導入化粧水の使い方・量や頻度は?
導入化粧水の使い方は、洗顔後に手のひらに適量(500円玉くらい)を取り、両手で温めてから、顔全体に優しくパッティングします(*量はメーカー推奨量を守ってください)。
乾燥しやすい目の周りや口の周りなどは、入念に馴染ませます。
その後に、普段使っている化粧水や乳液などを重ねて塗ります。
これで完了です。めちゃくちゃ簡単でしょう?
導入化粧水の使用頻度は、基本的には洗顔を行う朝・夕2回が目安ですが、肌の状態や季節によって変えても問題ありません。
パックや美容液を使う場合は、スキンケアの効果を考えると使っておきたいですね。
導入化粧水を使う際の注意点は、以下の3つです。
- 洗顔後すぐに使うこと→肌の水分が蒸発するのを防ぐ
- たっぷりと使うこと→、肌に十分な水分を与える
- こすらないこと→肌に刺激を与えない
これらの方法を守ることで、導入化粧水の効果を高めることができます。
まとめ:導入化粧水の目的を理解する
くどいようですがもう一度おさらいしてみます
導入化粧水とは、洗顔後に使う最初の化粧水のことです。
その目的は、肌の角質層を柔らかくし、その後に使うスキンケア(美容液・乳液・クリーム)の浸透効果を高めること。
- 肌の乾燥を防ぐ
- 美容成分の吸収を高める
- 肌のキメを整える
- 肌トラブルを予防する
以上が導入化粧水の目的です。いかがでしたか?
化粧水は良く知っているスキンケアの1つですが「導入」が付くと、目的が異なります。
ぜひ、自分に合った導入化粧水を見つけて、毎日のスキンケアに取り入れてくださいね!
コメント